SI PMO支援
Case2 小規模SIer B社様
- Goal
エンドクライアントであるベビー用品メーカー様の、基幹システム構築ベンダースイッチングからのプロジェクト立て直しと、その後の基幹システム刷新による業務の再構築。
- Approach
プロジェクトアプローチの抜本的な見直し→現行業務把握のやり直し→アジャイル開発への落とし込み
- Solution
プロジェクトプランニング+プロジェクトマネジメント
- Outcome
抜本的なプロジェクトアプローチとスケジュールの見直しにより、幅広い業務領域のエンドユーザーまで含めた目線合わせや密なコミュニケーションが実現。
- 企業情報
複数のSaaS ERPソリューションの導入を得意とする小規模Sier様。
- プロジェクト概要
エンドクライアントであるベビー用品メーカー様が、レガシーシステムの保守期限切れの迫りに伴い新基幹システムの導入を進めていたところ、当初導入を担当していたベンダー様がシステム要件定義を終えた段階で途中離脱。急遽後任を求められた小規模SIer B社様が、引き継いでその後の導入工程の対応を開始しました。しかし、前任のベンダー様の要件定義内容が現実的なものになっていないこと、また現行業務内容の把握が不十分であったことが後々判明し、一方で、システム稼働予定期日も迫ってきており、どうリカバリーをしていこうかという混沌とした状況に弊社がPMO支援に入らせていただきました。 急いで導入タスクを前に押し進めたいエンドクライアントと、改めて時間をかけてでも現行業務内容の把握からやり直さなければ、業務再構築という本来目的が達成されないと判断をしている我々含めたSierサイドでの侃々諤々の議論から開始し、最終的にはプロジェクトスケジュールのリプランをマネジメント含め全社的に合意を取り付け、現在、エンドユーザーまで目線を合わせてプロジェクトを前に進めております。
- チャレンジ
前任ベンダー様が実施したはずの現行業務把握のアクティビティを、再度エンドユーザーを巻き込んで実施することを合意形成するまでの議論も大変でしたが、その後、広範囲かつ多数のパターンが存在する業務に対してスピーディ且つ精緻に現行業務把握を行い、新システムでの運用設計に繋げる情報を整理していったアクティビティは非常にチャレンジングでした。 結果、その過程で作成した大量の業務フロー図が、新システムでの運用設計協議を行う上での共通的なドキュメントとなり、議論が建設的に進むようになりスピードアップにつながっています。